LEARN BASICS
暦と五行の基礎を知る
九星気学・四柱推命・紫微斗数・宿曜占星術など、東洋の占いの多くは「五行」「干支」「二十四節気」「旧暦」という共通の土台の上にあります。このページでは、その基礎をまとめています。
FIVE ELEMENTS
五行(木・火・土・金・水)
五行は、自然のすべてを木・火・土・金・水の5つの性質で表す考え方です。
- 相生(そうしょう)
- 木は燃えて火を生み、火は灰となって土を生み、土は金(鉱物)を生み、金は表面に水を生み、水は木を育てる。となりへ力を渡す関係です。
- 相剋(そうこく)
- 木は土の養分を吸い、土は水をせき止め、水は火を消し、火は金を溶かし、金は木を切る。ひとつ飛ばしで抑える関係です。
- 比和(ひわ)
- 同じ五行どうし。性質が近く、勢いを強め合う関係です。
STEMS & BRANCHES
十干と十二支(干支)
十干(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)は五行を陰陽に分けたもの、十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)は年・月・日・時刻の巡りを表します。十干と十二支を順に組み合わせると60通り(六十干支)になり、60年・60日で一巡します。
- 甲・乙
- 木(甲=陽、乙=陰)
- 丙・丁
- 火
- 戊・己
- 土
- 庚・辛
- 金
- 壬・癸
- 水
24 SOLAR TERMS
二十四節気と節入り
二十四節気は、太陽の通り道を15°ずつ24に分け、季節の目安にしたものです。そのうち立春・啓蟄・清明など12の「節」に入る瞬間を「節入り」といい、九星気学や四柱推命では、ここで月が切り替わります。
- 春分(しゅんぶん)・太陽黄経0°
- 昼と夜の長さがほぼ同じになる日。ここから昼が長くなり、春が本格的に動き出します。
- 清明(せいめい)・太陽黄経15°
- すべてのものが清らかで明るく、生き生きとするころ。花が咲きそろい、外に出たくなる季節です。
- 穀雨(こくう)・太陽黄経30°
- 穀物を育てる春の雨が降るころ。じっくり育てたいことに、恵みの雨が降り注ぎます。
- 立夏(りっか)・太陽黄経45°
- 暦の上で夏が始まる日。新緑がまぶしく、動き出すのに気持ちのよい季節です。
- 小満(しょうまん)・太陽黄経60°
- 草木が育ち、天地に満ちはじめるころ。少しずつ形になってきたものを確かめたい時期です。
- 芒種(ぼうしゅ)・太陽黄経75°
- 稲や麦など、穂の出る穀物の種をまくころ。梅雨入りも近く、次の実りへの準備の時期です。
- 夏至(げし)・太陽黄経90°
- 一年でいちばん昼が長い日。太陽の力が最も強まる、エネルギーに満ちた節目です。
- 小暑(しょうしょ)・太陽黄経105°
- 梅雨明けが近づき、暑さが本格的になりはじめるころ。体をいたわりながら過ごしたい時期です。
- 大暑(たいしょ)・太陽黄経120°
- 一年でいちばん暑さが厳しいころ。無理をせず、休むことも大切にしたい季節です。
- 立秋(りっしゅう)・太陽黄経135°
- 暦の上で秋が始まる日。暑さは残りますが、風や空に少しずつ秋の気配が混じります。
- 処暑(しょしょ)・太陽黄経150°
- 暑さがおさまりはじめるころ。夏の疲れを整え、次の季節に向けて身支度を始めましょう。
- 白露(はくろ)・太陽黄経165°
- 草花に朝露が白く光りはじめるころ。空気が澄み、秋の深まりを感じる季節です。
- 秋分(しゅうぶん)・太陽黄経180°
- 昼と夜の長さがほぼ同じになる日。ここから夜が長くなり、内側を見つめる季節へ向かいます。
- 寒露(かんろ)・太陽黄経195°
- 草木に冷たい露が宿るころ。秋が深まり、実りを味わいながら落ち着いて過ごしたい時期です。
- 霜降(そうこう)・太陽黄経210°
- 朝晩の冷え込みで霜が降りはじめるころ。冬支度を始め、心と体を温めたい季節です。
- 立冬(りっとう)・太陽黄経225°
- 暦の上で冬が始まる日。日差しがやわらぎ、ゆっくりと力を蓄える季節へ入ります。
- 小雪(しょうせつ)・太陽黄経240°
- わずかに雪が降りはじめるころ。一年の締めくくりに向けて、身の回りを整えたい時期です。
- 大雪(たいせつ)・太陽黄経255°
- 山々が雪に覆われはじめるころ。寒さが本格的になり、静かに一年を振り返る季節です。
- 冬至(とうじ)・太陽黄経270°
- 一年でいちばん昼が短い日。ここから日が長くなるため、運気が上向きはじめる日とも言われます。
- 小寒(しょうかん)・太陽黄経285°
- 寒の入り。ここから節分までが一年でいちばん寒い時期です。体を温めて過ごしましょう。
- 大寒(だいかん)・太陽黄経300°
- 一年でいちばん寒さが厳しいころ。春に向けて、静かに力を蓄える時期です。
- 立春(りっしゅん)・太陽黄経315°
- 暦の上で春が始まる日。九星気学ではここから新しい一年が始まる、大切な節目です。
- 雨水(うすい)・太陽黄経330°
- 雪が雨に変わり、氷がとけはじめるころ。固まっていたものがゆるみ、動き出す季節です。
- 啓蟄(けいちつ)・太陽黄経345°
- 冬ごもりしていた虫たちが土から出てくるころ。眠っていた計画を動かすのにも良い季節です。
LUNISOLAR CALENDAR
旧暦と六曜
旧暦(天保暦)は、新月の日を1日とし、二十四節気の中気で月の番号を決める太陰太陽暦です。中気を含まない月が閏月になります。えみりでは、新月と中気の時刻を天文計算で求めて旧暦を組み立てています。
六曜は、旧暦の月と日の数を足して6で割った余りで決まる暦注です。
- 先勝(せんしょう・さきがち)
- 午前は吉、午後は凶。急ぐことは早めに済ませるとよいとされる日。
- 友引(ともびき)
- 勝負がつかない日。朝夕は吉、昼は凶。慶事によいとされます。
- 先負(せんぶ・さきまけ)
- 午前は凶、午後は吉。急がず静かに過ごすのがよいとされる日。
- 仏滅(ぶつめつ)
- 万事に凶とされる日。新しいことを始めるより、整理や見直しに向くと考える人もいます。
- 大安(たいあん)
- 万事に吉とされる、もっとも縁起のよい日。
- 赤口(しゃっこう)
- 正午だけが吉とされる日。火や刃物に注意する日ともいわれます。
TRY IT
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毎日の運勢記事に、旧暦・六曜・干支・九星・二十四節気・吉日をまとめて載せています。
占いは未来や性格を断定するものではありません。自己理解やエンターテインメントとしてお楽しみください。